洗顔料を泡立てるのが苦手なんです…
手だけで簡単に泡立てられるやり方ってありますか?
毎日の洗顔で、洗顔料を泡立てるのって大変ですよね。
でも、コツをつかんでしまえば泡立てるのも簡単になります♪
この記事では、手だけを使った洗顔料のわかりやすい泡立て方など洗顔についてお届けします。
ぜひ今日から、手だけで泡立たフワフワの泡洗顔を体験してみてくださいね。
手だけでフワフワ濃密♪洗顔料の泡立て方
さっそく手だけで洗顔料をフワフワに泡立てる泡立て方を詳しく説明していきますので参考にしてみてください。
- 1洗顔料を適量手に取る
洗顔料の適量を濡らした手のひらに取ります。
パッケージに記載してある適量を守りましょう。
少なすぎるとうまく洗浄できませんし、多すぎると泡立てきれななってムラになってしまうこともあります。
もし記載が無ければチューブのフォームであれば1~2㎝程度を目安にするのがおすすめです。 - 2洗顔料を手のひらに伸ばす
手のひらの洗顔料を手のひら全体に薄く伸ばします。
洗顔料が固まりになったままだと最初が泡立ちにくくなってしまいます。
薄くのばしてから泡立てを始めることで、水と混ざりやすくなりスムーズに泡立てられますよ。 - 3泡立てていく
洗顔料をのせた手のひらを「く」の字に曲げてくぼみを作ります。
もう片方の手は指を揃え、指先の腹を使います。
くの字に曲げた手のひらのくぼみの中に少し水を足し、指先の腹でかき混ぜるように高速で動かして泡立てます。
手のひらのくぼみをボウル、指先の腹を泡立て機に見立てたようなイメージで動かしましょう。くぼみを作ることで、きめ細かいフワフワ泡を作りやすくなります。 - 410回くらいを目安に泡を整える
10回くらい手を動かしたら泡を整えます。
泡立ちが悪いと感じたら少量の水を足し、泡立てを繰り返します。泡立てていると、くぼみの中の泡がだんだん手のひら全体に広がっていってしまいますので、広がった泡をくぼみに集めて整えます。
そうすることでより短時間で泡立てがしやすくなります。
また洗顔料は水が混ざり合うことで泡立ちますので、特に序盤、泡立ちが悪いと感じたら手のひらに少量の水を足してあげましょう。50回くらい手を動かしていると「きめ細かい泡ができてきた」と感じるはずです。
トータルで100回ほど繰り返せば、きめ細かいフワフワな泡ができあがりますよ。
※洗顔料によって差がありますのであくまで目安です。きめ細かさが足りないようであればさらに泡立てましょう。
できあがった泡はこんなにきめ細かく濃密でフワフワです。
手だけでこんなに泡立てば、泡立てネットはいりませんね。
洗顔料はなぜ泡立てないといけないの?
そもそもなんで洗顔料は泡立てないといけないんですか?
正直面倒くさいです…。
たしかに、洗顔料を泡立てるのって少し手間がかかるし、面倒に感じますよね。
でもちゃんと理由があるんです。
洗顔料を泡立てる理由
肌との摩擦を防ぐ
きめ細かく泡立てることで泡がクッションの役割を果たし、洗顔時の肌の摩擦が軽減されます。
逆に泡が不十分な状態でゴシゴシと擦ってしまうと、肌に摩擦が生じて細かい傷ができたり乾燥の原因となります。
肌のバリア機能のバランスが崩れてしまい様々な肌トラブルの原因になりますので、洗顔時もできるだけ肌の摩擦が生じないのが理想。
しっかりときめ細かい泡で洗うことは美肌を守ることにつながるのです。
細かい泡によって汚れを吸着させるため
きめ細かい泡は汚れを吸着する働きがあります。逆に粗い泡には汚れを吸着する働きは生まれません。
きめ細かいほど汚れを吸着できるるため、より効果的に洗顔できます。
洗顔料の洗浄力を高めるためにも泡立てることは大切なのです。
洗顔料のムラを失くすため
洗顔料をよく泡立てずに顔にのせてしまうと、泡になり切れていない洗顔料がそのまま肌に付着することになります。
泡になっていない洗顔料は、刺激が強くなり肌荒れや乾燥などの肌トラブルに発展しかねません。
またしっかり顔料は肌に残りやすいので、すすぎ残しにつながってしまいます。
洗顔料のすすぎ残しも肌トラブルの原因となりますので、それらを防ぐためにも泡立てることは重要なのです。
美肌は1日にしてならず。毎日の積み重ねが大切です。
逆を言えば、毎日の雑な洗顔の積み重ねによって肌トラブルは生まれます。
毎日の習慣が数か月後・数年後の肌に影響を及ぼしますので、毎日の洗顔も丁寧に行いたいですね。
洗顔料を泡立てるのが面倒な人は、泡で出る洗顔がおすすめ
洗顔料を手だけで泡立てる方法を解説してきましたが、それでも思うように泡立てられなかったり、きめ細かく泡立てるのが面倒な人もいるかもしれませんね。
泡立てが大変、面倒、という人には「泡で出る洗顔」をおすすめします。
泡で出る洗顔料は、容器のポンプや炭酸ガスによって洗顔料が泡になって出てきてくれるので、泡立てる必要がありません。
手で泡立てたようなきめ細かい泡の洗顔料もあるので、満足感の高い洗顔が叶います。
忙しい朝や、疲れた夜の洗顔も泡立てる手間が無いので、気持ちや時間にゆとりが生まるのもメリットです。
私はずっと手で泡立てることにこだわっていたのですが、泡で出てくる洗顔料に出会ってからは楽ちんすぎて…もう頼り切ってしまっています。
泡で出てくる洗顔料は個人的にもすごくおすすめです。
泡立て不要!泡で出てくる洗顔料のおすすめ
キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料
敏感肌にもおすすめの泡洗顔料です。
肌に必要なセラミドを守りながら優しく洗い上げてくれるため、洗顔後のツッパリ感や乾燥も気になりません。
泡切れの良いフワフワの泡で、洗い流しもスムーズ。
ドラッグストアでも気軽に購入できるプチプラ価格なところも魅力です。
泡で出る洗顔料を試してみたい!という人にもおすすめです。
▼キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料をネットで探すならこちら
資生堂 コンプリート クレンジングマイクロフォーム
繊細できめ細かい泡が出てくる洗顔料。
軽めの泡に感じますが、肌にのせるとモッチリとした弾力があり、泡もへたらずにさっぱりと肌を洗い上げることができます。
メイク落としとしての役割もあるため、軽いメイクであればW洗顔不要のこれ1本でクレンジングと洗顔を済ませられるのも魅力。
スキンケアの時短に一役も二役も買ってくれる泡洗顔です。
▼資生堂 コンプリート クレンジングマイクロフォームをネットで探すならこちら
敏感肌や優しく洗い上げたい人はキュレルがおすすめ。
メイク落としも兼ねて時短したいなら資生堂がおすすめです。
目的や好みに合わせて選んでみてくださいね。
毎日の洗顔で清潔な肌を維持しよう
洗顔料を手だけで泡立てる泡立て方や、洗顔料を泡立てる必要性などについてお届けしました。
上手に洗顔料を泡立てられるようになると、洗顔の質も上がり美肌への一歩となります。
今回お伝えしたポイントを意識して、洗顔の泡立てをしてみてくださいね。
また、もしやってみて難しかったり、うまく泡立てられないと思ったら泡で出てくる洗顔料にシフトするのもおすすめです。
負担にならないスキンケアが長続きの秘訣です。
清潔な肌を維持するためにも自分のスタイルに合わせた洗顔方法を見つけてみ行きましょう♪