ファンデを崩れないようにする方法♡基本＆簡単テクニックで化粧をキープ

せっかくばっちりメイクをしたのに、ファンデーションが崩れてしまうと気分も下がってしまいますよね。
見た目も気になりますし、メイク直しができない時はもどかしい気持ちになってしまうことも‥。
この記事では、ファンデが崩れないようにする方法を簡単テクニックから優秀アイテムを使った対策方法まで詳しく解説していきます。

ファンデーションが崩れないようにする方法～基本編～

それではさっそくファンデーションが崩れないようにする方法をまとめていきます。
まずは基本的なことを抑えておきましょう。

メイク前の保湿は念入りに

乾燥は化粧崩れの原因となります。メイクをする前は念入りに保湿をしましょう。
化粧水やシートパックなどでたっぷり水分を補い、乳液などで水分が逃げないように蓋をするまでがセットです。

ファンデーションの前の下地は必須

ファンデーションを肌につける前に、必ず化粧下地をつけましょう。
化粧下地はファンデーションが綺麗に肌に乗るようにベースを整える役割があります。
毛穴などの肌の凹凸を滑らかにしてファンデーションの密着力を高めてくれるため、メイクの持ちも良くなります。

クレ・ド・ポー ボーテ　ヴォワールコレクチュール

薄づきの軽いつけ心地ながら、肌の凹凸やくすみ、色むらなどをしっかりと補正してくれて、もともときれいな肌であるかのような仕上がりになります。
しっとりとした肌感が長持ちするため乾燥しにくく、ピタッとした密着感が生まれるので化粧崩れもしづらいです。

ファンデーション後にはフェイスパウダーをのせる

ファンデーションをつけた後には、化粧崩れが気になる部分にフェイスパウダーをのせましょう。
フェイスパウダーは、皮脂を吸収してテカリや化粧崩れを防止する役割があります。
化粧崩れが気になるなら、ベースメイクの仕上げにフェイスパウダーは欠かせません。

ナーズ　ライトリフレクティングセッティングパウダー

「リフ粉」という愛称で親しまれている名品パウダーです。
きめ細かいパウダーで、肌にのせるとたちまちサラサラな仕上がり。
程よいツヤ感もあり、肌の凹凸をぼかしながらナチュラルに肌をきれいに見せてくれます。
さらっとした肌が長時間続き、化粧崩れも気にならなくなるので一つ持っていると安心感が違うおすすめパウダーです。

簡単テクニック！ファンデが崩れないようにする方法

基礎はできているのにファンデーションが崩れる！という人は、これからご紹介するテクニックを試してみてください。
どれも簡単なテクニックですが、ファンデーションの崩れを防ぐために効果的です。

乳液をつけた後にティッシュオフをする

お化粧前のスキンケアで乳液やクリームをつけた後、ティッシュで肌を軽くおさえてみてください。
特に皮脂によるテカリなどでファンデーションが崩れやすい部を中心に行うのがポイントです。
具体的にはTゾーン、頬、小鼻、あご、など。

乳液やクリームなどは油分が含まれており、その油分が皮脂が出やすい部分に多く残っているとテカりやすくなってしまい、テカリからファンデーションの崩れにつながってしまうのです。
テカりやすい部分をティッシュでおさえることで、肌表面のオイルバランスを調整することができます。

厚塗りにしない

崩れにくくしたいのであれば「厚塗りにしない」ことを意識してみてください。
ファンデーションは、厚ければ厚く塗っているほど崩れやすくなります。
化粧崩れを防ぎたくて、ついついファンデーションを念入りに厚く塗ってしまうという人もいると思いますが、それは逆効果なのです。
ぜひ今日からファンデーションは「薄く塗る」ように見直してみましょう。

テカりやすい部分はファンデーションを薄く塗る

厚塗りしないことが大切だと前述していますが、崩れないようにするためにはファンデーションは塗り分けもポイントになってきます。
テカリやすい部分はファンデーションを薄く塗るのがおすすめ。
具体的に、Tゾーン（額・眉間）、頬、小鼻、あご、など。
特に厚塗りにならないように注意してみましょう。

表情で動きやすい部分はファンデーションを薄く塗る

こちらもファンデーションを塗る厚さのコツ。
表情で動きやすい部分も、ファンデーションを薄く塗るのがおすすめです。
具体的には、額、眉間、目元、口元など。
表情を作るときに皮膚が動くのと同時にファンデーションがよれてしまい、崩れにつながってしまいますが、薄く塗ることで崩れを目立たなくさせることができます。

水で濡らしたスポンジを使う

リキッドファンデーションやクッションファンデーションを使う人に試してほしいのが、水で濡らしたスポンジを使う方法です。
スポンジを水で濡らすことで、ファンデーションがより薄づきになり、肌にピタッと密着しやすくなります。
水で濡らしたスポンジでファンデーションを取り、ポンポンと優しく肌に押し込むような感じでファンデーションをのせていくだけなので簡単。
スポンジを濡らすのは水道水でもOKなので、ぜひ試ししてみてくださいね。

シックスプラス　多機能メイク用スポンジ

しずく型が特徴のスポンジ。
小鼻や細かいパーツにはとんがった部分で、面積の広い部分は斜めの分を使うなど、パーツによって様々な塗り方ができるのが魅力。
水をたっぷりと含むことができるので、ぴったりと肌に密着する薄づきのベースメイクに仕上げられます。

フェイスパウダーの余分な粉を払う

ファンデーションの後の仕上げのフェイスパウダーをのせた後、何もついていないフェイスブラシを使って余分な粉を払ってあげましょう。
フェイスパウダーは皮脂を吸収するなど化粧崩れを防止する役割がありますが、厚く塗っているとよれてきてしまい崩れの原因になってしまいます。
何もないフェイスブラシで余分な粉を払うことで、肌表面に密着したパウダーのみを残すことができるので、化粧持ちにつながりますよ。

定期的にティッシュオフする

日中、お化粧直しをする時間が無い人がいると思いますが、定期的にティッシュオフすることでファンデーションの崩れを防ぐことができます。
（ティッシュはあぶら取り紙のように油分を取りすぎないので、肌表面の皮脂バランスを整えることに適しています。）
ティッシュを顔の全面にフワッとのせて手のひらで優しく押さえるだけでOK。
特にテカリでファンデーションが崩れやすい、Tゾーン、頬、小鼻、あごなどを中心にやってみてください。
定期的（トイレのタイミングなど）にティッシュオフするようにするだけでも化粧持ちが変わりますよ。

あると安心！ファンデを崩さないための便利アイテム

ファンデーションを崩さないための簡単にできるテクニックをご紹介しましたが、便利アイテムを活用するのもおすすめです。

コスメデコルテ　コンフォート デイミスト セット＆プロテクト

日中の化粧もちをあらかじめキープ！
メイクの仕上げにシュッと吹きかけるだけで化粧もちを良くしてくれるメイクキープミストです。
きめ細かいミスト状の美容成分が顔にピタッと密着して、ファンデーションの崩れを防いでくれます。
大気中のちりやほこりから肌を守ってくれるプロテクターとしての役割もあります。
シュッと吹きかける時に華やかなフローラルの香りを楽しめるので、メイクの仕上げに気分を高められるのも魅力。

イプサ　ザ・タイムR デイエッセンススティックe

乾燥で崩れやすい肌を整える
コスメポーチに収納しやすいスティックタイプの保湿美容液です。
乾燥によってファンデーションを塗った肌がかさついてしまったり、乾燥によるシワで化粧崩れが気になる時などに、ファンデーションの上からサッとひと塗りしてとんとんと指でなじませるだけでOK。
化粧崩れしやすい肌がなめらかになり、ファンデーションののりを良くしてくれます。
乾燥が気になる時や、お化粧直しでさっとファンデーションの崩れを対策できるおすすめアイテムです。

ファンデーションが崩れない方法を実践して、日中のメイクをキープしよう

ファンデーションが崩れない方法について、基本的なことや簡単なテクニック、便利アイテムなどについてお届けしました！
せっかくしたメイクが崩れてしまうと悲しいですが、メイクが崩れなくなるとお化粧している時の気分や自信も変わってきます。
ぜひこの記事でご紹介したファンデーションが崩れない方法を参考にしていただければ嬉しいです。