ルイボスティーって美容や健康にいいっていうけど、毎日飲んだ結果を知りたいです。
ヘルシーな飲み物として注目されているルイボスティー。
健康や美容のために飲みはじめようという人もいることでしょう。
この記事では、ルイボスティーを毎日飲んだらどんな効果を感じるのか、10年愛飲した結果をお届けします。
実際に私は10年間毎日ルイボスティーを飲み続けてきました。
毎日飲んだ結果について詳しくまとめていきますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
そもそもルイボスティーとは?
「ルイボスティー」は、南アフリカ共和国に生息するマメ科の針葉樹「ルイボス」から作られるお茶のこと。
発祥の地である南アフリカでの歴史は長く、数世紀にわたって先住民たちはルイボスティーを健康目的で飲んでいたそう。歴史ある貴重な健康茶です。
ルイボスは昼夜の気温差が30℃以上にもなる乾燥した過酷な自然環境で育つ植物で、栄養価が高いのが特徴。
・ミネラル
・ポリフェノール
・SOD酵素
等が豊富に含まれており、強い抗酸化性があるという研究結果も得られています。
⇒参考:ルイボスティー(Aspalathus linearis)の抗酸化性
若々しい肌や健康な体を維持するためにも抗酸化作用のある食事をとることは重要になってきますが、そういった面でもルイボスティーは頼りになる存在です。
また「お茶」と聞くとカフェインが気になりがちですが、ルイボスティーにはカフェインが一切入っていないので、寝る前も気軽飲めますし、妊婦さん・小さな子供なども気軽に飲めるのも魅力です。
味はまろやかで抵抗なく飲める優しい味わい。
抗酸化作用が高いと言われているコーヒーや緑茶は飲みすぎるとカフェインや胃の負担が気になるし、赤ワインはそんなに気軽に飲めない。でもルイボスティーは胃の負担も少ないし、いつでも気軽に飲めるので日常に取り入れやすいんですよね。
そんなルイボスティーを10年間毎日飲み続けてきたので、飲み続けてきて感じた結果をまとめていきます。
愛飲歴10年!ルイボスティーを毎日飲んだ結果…
私はルイボスティーを毎日2~3リットル飲む生活を10年以上続けています。
まず寝起きから午前中で1リットル飲み、日中~夜寝るまでちょくちょく飲んでプラス1~2リットルくらい。
温かい飲み物が好きなのと内臓を冷やさないために、基本的には温かいルイボスティーを飲むようにしていますが、
冷蔵庫には常に冷やしたルイボスティーも常備してあり、冷たいものを飲みたい気分の日中や暑い日は冷たいルイボスティーも飲みます。
ちょっと飲みすぎかもしれませんが、この生活を10年以上続けていても問題は起きていないのでこれからもこのペースで飲んでいく予定。
というわけで、10年間毎日ルイボスティーを飲み続けた結果をまとめます。
ここ10年、健康診断で悪い結果になることもなく毎日健康に過ごせています。
10年間飲んでみた結果、ルイボスティーを沢山飲んだせいで健康に悪影響を及したという経験はありません。
むしろメリットの方が多いと感じています。
お肌の曲がり角をとっくに迎えているアラフォーですが、今のところシミやシワなどについて特に悩んでいませんし、実年齢よりも若く見られることも多い。
日々のスキンケアや食生活、生活習慣にも気をつけているので、様々な要素が混ざりあった上での効果ではありますが、ルイボスティーは重要な役割を果たしてくれていると感じます。
さらに「お通じが良い」のは毎日ルイボスティーを飲み続けていることがいい方向に影響しているのかな?と思うことのひとつ。
なぜかというと、朝からルイボスティーを飲めない環境に置かれると、お通じが途端に悪くなるから。
「もしかしてルイボスティーを飲んでいないから?」と思うようになってからは、旅行に行くときもルイボスティーのティーバッグを持っていくようにしています。
おそらく寝起きに温かいルイボスティーを飲むことで、胃腸の働きが活発になってお通じが良くなっているんだと思います。
ちなみに温かい飲み物ということで「白湯」でも同じ効果があるかな?と試したこともありますが、私のお通じには温かいルイボスティーの方が合っているみたいです。
それから、思い返せばもう何年も花粉症で辛い思いをしていません。
以前は花粉症の薬を飲まないと耐えられないほど症状がストレスになっていたのですが、もう何年も花粉症の薬を飲むこともなく、ラクに過ごせています。
花粉症対策にはポリフェノールを摂取するといいという話は有名ですが、効果が切れないようにこまめに飲むことが大事だと言われていますので、長年にわたりルイボスティーを毎日こまめに飲み続けている結果かなと思います。
ルイボスティーにはポリフェノールやミネラルが多く含まれているので、それが様々なメリットを引き出していると思います。
またルイボスティーを飲むのが日常化してからは、コーヒーを飲むことが少なくなりました。
以前は毎朝コーヒーを入れて飲むのが日課になっていたのですが、今では「コーヒーや他のお茶よりもルイボスティーがいいな」と思ってしまいます。
たまに飲むコーヒーや緑茶や紅茶などの他のお茶も美味しいのですが、日常的に飲むなら優しい味わいで後味すっきり、カフェインレス、胃の負担にもならないルイボスティーに軍配が上がります。
10年間毎日飲んでいても飽きないですし、ルイボスティーを飲む習慣をつけて、心を穏やかに保てるようになった気がします。
バタバタしてイライラしがちな朝も、ルイボスティーを飲めば心穏やか。寝る前もルイボスティーを飲んでリラックス。飲むたびに「ホッ」とするかけがえのない存在になっています。
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ルイボスティーの美味しい&効果的な飲み方
ここで10年間ルイボスティーを毎日飲んできた私がおすすめする、ルイボスティーの美味しい飲み方、効果的な飲み方をお伝えします。
ルイボスティーはお湯だしがおすすめ
毎日ルイボスティーを飲むならおすすめは「お湯出し」です。
ポットなどの容器にルイボスティーのティーバッグを入れ、沸騰したお湯を注ぎ、2~3分置くだけ。
冷たいお茶として飲みたい場合は、粗熱を取って冷蔵庫で冷やせばOK。
手間も掛からなくてすぐに飲めるとても簡単な方法ですが、お湯出しすることでルイボスティーのエキスがしっかり出るのでルイボスティーの味わいを楽しめます。
ルイボスティーのエキスを存分に引き出すなら煮出し
お湯出しでもしっかり出ますが、ルイボスエキスを存分に堪能したいなら「煮出し」がおすすめ。
沸騰したやかんにルイボスティーのティーバッグを入れて、火をつけたまま3分ほど煮ます。
粗熱が取れて飲み頃になったら飲みましょう。
冷たいお茶として飲みたい場合は、粗熱を取って冷蔵庫で冷やせばOKです。
煮出した方が、しっかり成分が抽出されたより濃いルイボスティーを味わえますよ。
砂糖は入れない
ルイボスティーは優しい味でなので、甘党の人は砂糖を入れたくなってしまうかもしれません。
ですがルイボスティーに砂糖を入れることはおすすめしません!
習慣的に飲むルイボスティーに毎日毎日砂糖を入れて飲んでいては、糖分の取りすぎになってしまいます。
健康のために飲むはずが不健康になってしまっては元も子もありませんので、ぜひ無糖で飲んでくださいね。
ルイボスティーそのものの味わいを楽しみましょう。
寝起きと寝る前に飲む
ルイボスティーはいつ飲んでもいいのですが、おすすめは寝起きと寝る前。
できれば温かいルイボスティーをおすすめします。
寝起きに温かいルイボスティーを飲むことで体の中かから温まり、寝ている時に鈍っていた血流や胃腸の働きが活発になって朝の体調を整えやすくなりますし、ルイボスティーのホッとする味わいは穏やかな気持ちで朝を過ごすことにもつながります。
またカフェインが入っていないため、寝る前に飲むのにも適しています。
安眠を助けるポリフェノールやミネラルも豊富ですし、ポカポカと体を温めることでリラックスでき、気持ちよく入眠できますよ。
ルイボスティーではじまり、ルイボスティーで終わる日常、おすすめです。
ちなみに、私が10年間のみ続けているのは、ティーライフという会社が販売しているルイボスティーです。
ティーライフのルイボスティーはとにかくコスパが良い!
1袋に約100包のティーバッグが入っていて、たっぷりなのに値段は1000円程度。
「安いからおいしくないんじゃない?」
と思うかもしれませんが、お茶の出もいいし美味しいです。
それ以外のルイボスティーを試したこともありますが、
味とコスパが魅力的で、結局ティーライフに戻ってしまうんですよね…。
南アフリカ共和国の指定農園から直接輸入しており、栽培から製造まで全工程を確認、輸入時も必ずサンプルを取り寄せて品質を確認する徹底ぶりで品質へのこだわりも魅力。
ルイボスティーを飲むときのティーバッグからの抽出もすごくスムーズで、手間をかけずに濃いルイボスティーの味わいを楽しめます。
手軽にしっかり美味しいルイボスティーを求めるなら、ティーライフのルイボスティーはすごくおすすめです。
めちゃくちゃ飲むので、わが家では切らさないようにストックしています!
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ルイボスティーでヘルシーに過ごそう
ルイボスティーを毎日飲んだ結果についてお届けしました。
大昔から、アフリカで健康のための貴重な飲み物として必要とされてきたルイボスティーですが、10年間毎日飲み続けた今、私にとってもルイボスティーは欠かせない存在となっています。
もしもまだルイボスティーを飲んだことがない人がいるのであれば、ぜひこれを機に試してみてはいかがでしょうか。
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