この記事では、エクストリームウォークのビギナーズ35㎞を完歩したタイムラインや感想、必要な準備などについて、実際の体験をもとにお届けします。
エクストリームウォークは自己成長にもつながる刺激的なイベントでした!
当日の様子を詳しく綴っていきますので参考にしていただければ嬉しいです。
エクストリームウォーク(ビギナーズ35km)に参加した感想
2024年5月18日に開催された東京エクストリームウォークに参加しました。
この大会では、100㎞部門とビギナーズ部門(35㎞)の2つの部門があり、私が参加したのはビギナーズ部門の35㎞の方です。
100㎞部門とビギナーズ部門の違い
100㎞部門 | ビギナーズ部門 | |
距離 | 100km | 35km |
スタート | 小田原城址公園 | 小田原城址公園 |
ゴール | 明治神宮外苑 室内球技場 (新宿区) | 湘南海岸公園 水の広場 (藤沢市) |
制限時間 | 24時間・26時間 | 8.5時間 |
100km部門は丸1日かけて、昼夜歩き続ける感じなのでかなりハードそうなイメージです。
それと比べるとビギナーズの35㎞は簡単そうだし、湘南の海沿いを歩くのって気持ちよさそう…。
「なんかいけそうな気がする!」と、安直に参加を決めました。
結果、ビギナーズと言えどめちゃくちゃ疲れましたが、無事完歩することができました!
ここからはタイムライン形式で当日の様子をレポートしていきます。
- スタート前
小田原城の公園にある会場で受付をしてもらい、ワセリンをいただきました!
この時は「ワセリンなんて使うか?」と思っていましたが、後でそのありがたみを実感することになります…。 - 9:00スタート!小田原城址公園
ビギナーズ部門は定員が500人なのですが、500人いっきにスタートするわけではなく50人ずつに区切ってスタートしたので、スタート時はそこまでゴミゴミした感じではありません。
小田原城の敷地内にある公園からゲートをくぐって元気にスタート!
しかし初心者なのでどのくらいのペースでいけばいいか不安。というわけでまずは同スタートの組の中でウォーク慣れていそうな見た目の人をベンチマークにしてついていくことにしました。小田原城の敷地内は比較的歩きやすかったのですが、市街地に出ると一変。
思ったよりも早く、先にスタートした組の人たちに追いついてしまいました。サトリめちゃくちゃ人多い…。
歩きにくい…。みんな結構ゆっくり歩いているし、信号も多い。信号で止まるたびにに歩道はたくさんのウォーカーでいっぱいに。
歩道もそこまで広くないので追い越すのも一苦労です。しかしベンチマークした人は、ペースを一定に保つために隙あらばゆっくり歩く人をどんどん追い抜いていくので、私も負けじとくっついていきました。
狭い道で人を追い越すのって結構神経使うし大変なのですが、ここでしっかりと追い越してペースを保ったことが後につながったとも思います。
- 10:00酒匂川
~スタートから約1時間~スタートして約1時間!まだまだ元気!
歩道もだいぶ広くなり、ウォーカーの密集度も低くなったのでかなり歩きやすくなりました。天気も良くて気持ちがいい。
今回のエクストリームウォークで初めて気づいたんですが、橋の上って涼しい風が通るんですね。
橋の上を歩いている時は、体感温度が下がる感じ。天気も良くて気温が高かったので、この日は橋を歩くのがちょっと楽しみになりました。
また、スタート時はそこまで暑さは気にならなかったのですが、太陽が高くなるにつれて結構暑さが気になるようになります。
というわけで持ってきていたビオレの冷タオルを首に巻いたら超快適!!
これがあるのと無いのとでは暑さの感じ方が全然違ったので、もしも暑い日にエクストリームウォークに参加するなら超おすすめです。▼ビオレ 冷タオルをネットで探すならこちら
- 10:30国府津
~スタートから約1時間半~なかなか海が見えないなーと思っていましたが、国府津付近でようやく海が目に入ってきました。
高速道路と、きれいな海が広がっています。
- 11:00二宮町
~スタートから約2時間~約2時間でやっと小田原を出て、お隣の二宮町に突入!
そろそろお腹がすいてきたので、アミノバイタルゼリーで簡単にエネルギーをチャージ。
次の日の足の疲労と筋肉痛がヤバいので、少しでも和らげるためにアミノ酸を摂取しておくのは結構大事なんじゃないかなと思った次第です。▼アミノバイタルゼリーをネットで探すならこちら
- 11:30大磯町
~スタートから約2時間半~あっという間に大磯町。
海に面した長い砂浜とプールの大磯ロングビーチが有名な町。
しかし大磯町のコースはビーチはほとんど見えないので、街中をひたすら歩き続けるのみ。
大磯町、すごく長く感じました。広いんですね…。途中でコンビニを2,3店舗ほど通過してきましたが、結構コンビニ休憩しているウォーカーさんがいました。
- 12:30小休憩
~スタートから約3時間半~そろそろ休憩したいな~と思っていたところで、ベンチマークの人たちが道路沿いのローソンに入ったので、私も休憩することに。
水分補給と、塩おにぎりをもぐもぐ。ここで足に異変に気付きます。
なんと靴下の中で足の指同士が擦れ合ってしまい「靴擦れ」ならぬ「指擦れ」になっていました。サトリどうしよう…痛い………あ!ワセリンを塗ればいいかも…!
ここで最初に受付でいただいたワセリンの出番です!
ワセリンを擦れる指の間に塗ると、指が擦れなくなったので足の痛みが気にならなくなりました。
スタート前にワセリンを配っていただけたことに本当に感謝。大した知識もなく挑んだので、ワセリンの大切さとありがたさを感じました。自分の中で歩くペースも把握できて来たので、早めにゴールしたい!という思いから、ここでベンチマークを解除。
5分ほど休憩した後、先に進むことにしました。まだまだ大磯町なんですが、ついに道路標識に「江ノ島」の文字が…!
ゴールは遠いけど、着実にゴールが近づいていることを感じると気分が前向きになります。 - 13:00平塚市
~スタートから約4時間~ついに平塚市に突入!
平塚は七夕祭りが有名ですが、その市街地のアーケード街も歩きました。
日差しが暑かったので、屋根のあるアーケード街が天国のよう。しかしこのあたりから足の疲労を強めに感じはじめました。
とにかく信号で足を止めるのがキツい。
いいペースで歩いていたのに、信号でピタッと止まってしまうと次の1歩がすごく重く感じます。サトリもう信号で止まりたくない!
という思いで、できるだけ止まらないように先の信号の動きを注視してペースを調整しながら歩きました。
ちなみに平塚市には、エクストリームウォークの休憩チェックポイント「しおかぜ広場」があります。
チェックポイントは35km中のたいだい21㎞地点にあるので、チェックポイントを超えれば残り10キロちょっと。
そう思うと気分が楽になります。サトリやったー!チェックポイントだー!!
と歓喜したのもつかの間。
なんと砂浜を歩かないとチェックポイントに辿り着けないというコースでした。サトリえ!?砂浜歩くなんて聞いてないですけど??
足に砂は入るわ、歩きにくい砂浜が疲労した足に容赦なくダメージを与えてきます。
- 13:40チェックポイント しおかぜ広場
~スタートから約4時間40分~砂浜で心身共にダメージを受けてしまい、テンションダダ下がりのままチェックポイントに到着。
チェックポイントのしおかぜ広場は芝生になっていました。カレーパンとお水が配給されました。ありがたい!
サトリカレーパンめっちゃ美味しい…。
少し休憩した後、再スタート…!と行きたいところですが「またあの砂浜を歩くのか…」と考えると気分が下がります。
ダメもとで運営の人に、砂浜を歩く以外のルートは無いのか聞いてみましたが、砂浜を歩くしかないそう。
しょうがないので大人しく砂浜を歩いて道に戻りました。砂浜を出た先からは海沿いの道を歩きます。
右を見れば海が広がっているので気持ちがいい。
疲労感も結構溜まってきているので、風や景色などちょっとしたことに幸せを感じることでモチベーションを保っているような状態です。 - 14:00茅ヶ崎市
~スタートから約5時間~ついにゴールのある藤沢市のお隣、茅ケ崎市に突入!
茅ヶ崎市からは、ずっとオーシャンビュー!!!海岸のすぐ隣を歩いていくコースになっていました。
サイクリングコースのようで舗装はされているんですが、ところどころ砂に浸食されてしまっています。
場所によっては1列でないと歩けないくらい浸食されている場所も…。
チェックポイントに向かう時の砂浜よりはマシですが、それでも砂の上はめちゃくちゃ歩きにくくてストレスがたまる…。
ただビーチ沿いは信号が無く、歩みを止めなくて良かったのが唯一のすくいです。
足の疲労も爆発しそうになっているので、無心になってただひたすら足を動かしている感じでした。サトリ‥‥
‥‥(無)ちなみに景色もほとんど変わらない(ずっと海と浜辺)ので気分転換もほとんどできません。
あえてするとすれば、遠くに見えている江ノ島が徐々にはっきり見えてくるのをゴールまでの距離の目安にしていたくらいですね。 - 15:15藤沢市
~スタートから約6時間15分~やっっっとゴールのある藤沢市に突入!
藤沢に入ってしばらく行くと、舗装された道路に出て、鵠沼海岸を歩きます。
海岸と言ってもコンクリートで舗装されているので、歩きやすい。
ちょっと階段を上らないといけないので、そこが最後の踏ん張りどころですが、鵠沼海岸に付いたらもうゴールは目の前です!鵠沼海岸はビーチバレーやバーベキューをしてる人もたくさんいるし、みんなお休みの日を満喫していて「陽」な雰囲気。
楽しく過ごしている陽キャたちに触発されて、私もビール欲が高まりました。サトリ早くビール飲みたい…
- 15:30ゴール!!湘南海岸公園 水の広場
~スタートから6時間30分~ついにゴールです!
学生時代以来のゴールテープをきりました!
ふんわりと16時までにはゴールしたいと思っていたので目標達成です!時間はなんと6時間30分!
だいたい時速5.8kmで歩いたことになります。スタート直後はウォーカーが込み合っていて歩きにくかったこともありペースが遅かったのですが、その後は自分のペースを維持できたのが良かったのかもしれません。
歩き慣れていそうな人をベンチマークできたのも大きかったと思います。 - ゴール後…
ウォーク中は歩くことに全集中していたので気付きませんでしたが、ゴールを切った直後から足の痛みを強烈に感じました。
サトリもう歩けない…。
よくこの足でここまで歩いていたな…。と感じるほどの足の疲労感と痛みが襲ってきます。
しかし、ビギナーズ部門のゴールはここですが、100km部門の人たちにとってはまだ序盤の休憩ポイントでしかないんですよね。
35kmで信じられないくらいに披露しているし足も痛いのに、まだまだ歩くなんて尊敬でしかないです。でも、自分も十分頑張った!!!そんな感じで100kmウォーカーのすごさを感じながら、自分の頑張りも称えつつ最寄りの駅(徒歩20分かかる)まで頑張って歩いて電車にのり、一緒に参加した友人とビールで祝杯をあげて帰宅しました。
帰宅までの道のりもずっと痛くてフラフラ。
腰、お尻、もも、ふくらはぎ、足の裏など、下半身が痛いところだらけです。
あまりにも痛いので、あらかじめ準備していた痛み止めの湿布を貼って寝ました。おかげで痛みは翌日にはかなり和らいでいました。▼ロキソニンEX テープをネットで探すならこちら
翌朝も足の疲労感は残っていたので家で安静にしていたものの、強い筋肉痛にはなっていなかったので2日ほどで回復しています。
それから、なんと親指の足の爪が剥がれていました。
エクストリームウォークでは爪が剥がれるのはよくある事のようですが、まさか自分の足の爪が剥がれるとは…。
ごっそりはがれてしまっているので、爪の修復には時間がかかりそうです…。
エクストリームウォークで一番つらかったのは…
今回参加した東京エクストリームウォークで一番つらかったのは、やっぱり「砂」です。
・平塚チェックポイント「しおかぜ広場」までの砂浜
・茅ヶ崎~藤沢までのビーチ沿い
この2つの砂ポイントは、本当に歩きにくくて足の負担がスゴイし、精神的にもストレスでした。
狭い歩道での歩きにくさや、信号で足止めされるのもつらかったですが、砂浜に比べたらかわいいもの。
もし同じコースでのエクストリームウォークに参加予定の方は、この点は心して挑んだ方がいいかなと思います。
色々あったけどエクストリームウォークに参加して良かった
色々辛いこともありましたが、総合してエクストリームウォークに参加できてよかったです。
後半は本当につらかったし足もぼろもろになりましたが、それでも絞り出すように前向きな気持ちで取り組めました。
つらい場面こそポジティブな気持ちを持つことが大事だと気付かされ、今後の私生活でも意識しようと改めて思うことができたので収穫は大きいです。
元気に歩ける体がある事にも感謝。
また参加できる機会があれば参加したいです。
でも100kmは遠慮しときます。笑
エクストリームウォークに参加するならこれは絶対!準備のポイント
ここからはエクストリームウォーク(ビギナーズ部門35km)に参加する時に必要な準備のポイントをご紹介します。
今回私が準備した物で「準備しておいてよかった」と思う物と「準備しておけば良かった」と思った物もあるので詳しくまとめていきますので参考にしてみてください。
服装
ブラトップ
スポーツブラと悩んだのですが、私はポリエステル素材の速乾性のあるブラトップにして正解でした。
圧迫感もなく、胸まわりは終始快適。汗も気になりませんでした。
逆に普通のブラは絶対避けた方がいいです。ブラのワイヤーや締め付け、肩紐がだんだん不快になってくると思います。
▼速乾ブラトップをネットで探すならこちら
ノースリーブカットソー
参加者はTシャツが多かったですが、天気が良くて暑そうな予報だったのでノースリーブを着用。
風が脇の下に当たるだけでも体感温度が下がるので、ノースリーブは結構おすすめです。
黒は熱を吸収しやすいので、晴れの日は黒など暗い色は避けた方が快適だと思います。
スポーツレギンス
スポーツレギンスはフィット感があり骨盤まわりや足の関節などを安定させてくれるので、長時間歩くときは関節を保護するためにも重要なアイテム。
サポーターのような役割もあります。
私はすぐに膝の関節が痛くなってしまうタイプなので、スポーツレギンスを履いて挑みましたが、最後まで快適でした。
▼スポーツレギンスをネットで探すならこちら
帽子
日差しが強い日のエクストリームウォークに参加するなら帽子はマストです。
熱中症や日焼け対策に忘れずに持参しましょう。
リュックサック
参加者のほとんどリュックサックでした。一部、斜めがけショルダーを使っている人もいましたが、肩にかかる左右のバランスがとりやすいリュックサックの方が快適だと思います。
私は負担にならないようにできるだけ軽いナップサックタイプを選びましたが、紐が細かったせいか、後日、肩部分があざになっていました…。
そんなわけで肩への負担を減らしたり快適さを求めるなら、ランニング用のリュックが一番だと思います。
▼ランニング用リュックをネットで探すならこちら
スニーカー
エクストリームウォークに参加するなら、スニーカー選びは超超超超超大事。
できるだけ足に負担のかからない、自分の足にしっかり合ったスニーカーを履きましょう。
普段履きのおしゃれスニーカーはおすすめしません。
できればお店で試着して、フィット感や指先の捨て寸などしっかりサイズ感を確認して買うのが理想です。
伸縮性やクッション性、1歩の踏み出しやすさなど機能面にも注目して選びましょう。
私はニューバランスのランニング用スニーカーで挑みましたが、すごく軽くて歩きやすかったですよ。
▼ニューバランスDynaSoft Beaya v2 CK2をネットで探すならこちら
準備した服装でだいたい良かったかなという印象なのですが、「あったら良かった」と感じたものもあるのでご紹介しておきます。
UVカットサングラス
海沿いは紫外線が強いので、結構目が疲れます。
友人はサングラスでの参戦でしたが、ちょっとかけさせてもらったら全然快適さが違いました。
晴れの日のエクストリームウォークはUVカットサングラスがあった方が安心です。
▼UVカットサングラスをネットで探すならこちら
アームカバー
ノースリーブは涼しくて良かったのですが、直射日光が当たる露出した腕が結構暑いんですよね。
友人は日焼け対策のためにアームカバーを使っていましたが、アームカバーって直射日光が遮られる分涼しいそうです。
日焼けと腕の暑さ対策にアームカバーがあるとなお快適に過ごせそう。
次参加する時は私もアームカバーを準備してみようと思います。
▼アームカバーをネットで探すならこちら
五本指ソックス
今回、サポート機能のあるランニング用の靴下を履いて挑んだのですが、靴下の中で指同士が蒸れて擦れてマメができてしまいました。
5本指ソックスなら指と指が擦れるのを避けることができたのではないかと思うので、次回は5本指ソックスを着用して挑みたいと思います。
▼ランニング用五本指ソックスをネットで探すならこちら
持ち物
服装以外で準備した持ち物についてもまとめていきます。
100km部門はもっと準備するものがあるかもしれませんが、35km部門はこの持ち物で十分でした。
スマホや現金などの必需品以外で、特に準備しておいてよかったと思ったのは
・凍らせたペットボトル
・ビオレ 冷タオル
です。
凍らせたペットボトル
とにかく天気が良くて暑かったので、冷たい飲み物が癒しになります。
コンビニで冷たい飲み物を買ったりすることもできるんですが、ぬるくなるのが早い…。
凍らせたペットボトルは、平塚のチェックポイントまでは冷たさを維持できたので、スタート時に凍らせたペットボトルがあると心強いと思います。
ビオレ 冷タオル
暑さを凌ぐのに、ビオレの冷タオルが大活躍しました!
ひんやりとした冷感が1〜2時間くらい続くので、ウォーク中のちょっとしたリフレッシュになります。
匂いもなく、水気はほんのりあるけどビチョビチョになるわけでもないので、布タオルを濡らすのとは快適さが違います。
エクストリームウォークで初めて使ってみましたが、運動会や夏のアウトドアレジャーでも使いたいなと思いました。
▼ビオレ 冷タオルをネットで探すならこちら
それから自分で用意したわけではありませんが、会場の受付時にいただいた「ワセリン」も、あって良かったです。
ワセリン
足の指が擦れて痛みが出てきていたのでワセリンを塗ったところ、その後は擦れの痛みが気にならなくなり、快適に歩くことができました。
私は足指の擦れに使いましたが、人によっては下着や洋服との擦れ対策にもなりそうです。
今回は受付で配布されたので準備の必要はありませんでしたが、配布されない可能性もあるのでイベント情報をしっかりチェックしておくことをおすすめします。
自分のスタイルに合わせて準備をするのが良いと思いますが、荷物はできるだけ少なめの方が負担になりません。
本当に必要なものを見極めて準備を進めてくださいね。
エクストリームウォークに参加するまでにやっておくべきこと
装備や持ち物以外で、エクストリームウォーク本番までにやっておいた方がいい準備もあります。
歩き慣れておく
実は今回の参加を決めるまで1年ほど運動習慣から離れてしまっていたんです。
ですが参加を決めたのをきっかけに、毎日3kmほどジョギングするのを日課にし、休みの日はできれば5~10kmは歩くようにしました。
ビギナーズ部門とはいえハードですので、大会までに長距離を歩いたり、ジョギングをするなどして体力をつけておくことをおすすめします。
またエクストリームうウォークは制限時間が決まっているので、制限時間までにゴールするためにはそれなりの速さでゴールする必要もあります。
1km何分で歩くか、自分のペースをイメージしておくことも大切です。
装備の着心地・使い心地を確かめておく
装備の着心地や使い心地などを確かめておかないと、当日思わぬハプニングに見舞われることもあります。
事前に使ってたしかめておくことで、改善点なども見えてくるので色々調整できたりもするので、当日をイメージした装備で何度か長距離を歩いておきましょう。
当日履く靴も事前に何度も履いて足を慣らしておきましょう。
準備を整えてエクストリームウォークにチャレンジしよう
エクストリームウォークのビギナーズ部門35kmに参加した感想と準備のポイントについてお届けしました。
ビギナーズ部門のイメージはできましたか?
エクストリームウォークは事前準備もとても大事なので、申込を決めた時からイベントが始まっているようなものです。
大会当日までの準備の楽しさもありますし、参加をきっかけに生活習慣も見直すこともできます。
準備~当日にかけで、心身ともに成長できることも多いので、初めての人もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。