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過去の嫌なことを忘れる方法は?今すぐできる即効テクニック

パーソナリティ-内面-
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この記事ではこんなことがわかります
  • 過去の嫌なことを忘れるための方法
  • どうしても嫌なことを忘れられない時の対処法

過去の嫌なことを思い出しては落ち込んだりイライラしたりしてしまいます。
過去の嫌なことなんて忘れられたらいいのに…。

過去に経験した嫌なことって、ふと思い出してしまいがちですよね。
しかし過去の嫌なことを思い出しても、ネガティブな感情になるだけでいいことはありません。
この記事では、過去の嫌なことを忘れる方法についてお届けします。

サトリ
サトリ

道具なども使わずにすぐに実践できることをご紹介するのでぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

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思い出してしまう過去の嫌なことを忘れたい!今すぐ忘れる方法はある?

日常生活のなんでもない時、ひょっこりと顔を出したかと思ったら、ぐるぐると嫌な思い出が次から次へと頭の中に出てきてしまうことはよくある話。
突然現れた嫌な思い出に感情が揺さぶられて、悲しくなったり、イライラしたり、落ち込んだり、自責の念に駆られたりとネガティブな感情になってしまうことも多いですよね。
それにしても勝手に出てくる「過去の記憶」のせいでストレスを感じてしまうなんて、マイナスでしかありません。
さっそく過去の嫌なことを忘れる方法を実践していきましょう。

嫌なことを忘れるポイントは「今ここ」

過去の嫌なことをを忘れるポイントは「今ここ」にあります。

まず、過去は変えることができません。
そしてどんな過去も「今」「ここ」にはありません。
過去は、今、ここに、実態として存在していないのです。

サトリ
サトリ

どんな過去があったとしても「それって今この現実で起こっていることではないよね?」ということ。

ぐるぐると頭の中をめぐる過去は、今ここに実態として存在していないので、過去にあった嫌なことは空想ということになります。
空想のようなものなので、頭の中にある「過去の嫌なこと」にわざわざエネルギーを使う必要って無いんですよね。

それに気づいて意識をコントロールすることができれば、過去の嫌なことを思い出して感情を揺さぶられるようなこともありません。
だからこそ、嫌なことを思い出してしまった時は「今、ここ」に集中することがポイントなんです。

私の体験談

私はもともと過去を引きずってしまうタイプ。
何年も前にあった嫌な出来事や、最近あった嫌なことなんかを思い出しては「悲しかった」「辛かった」「なんであんなこと…」と、感傷に浸ってしまうことが多い性格でした。

で、過去の嫌なことを一度思い出してしまい、それに付随するネガティブな記憶がどんどん呼び起こされて、気分も落ち込んでしまう…という悪循環。

しかしある日
「過去のネガティブな思い出に浸ったところで何のメリットもないじゃん」
と気付いたんです…。
ちょうどそのころマインドフルネスに興味を持っていたので、マインドフルネスを活かして過去の嫌なこととの向き合い方を意識して変えるようにしてみました。

マインドフルネスには「今、ここ」に集中することが大切とされています。
そんな「今、ここ」を意識するようにしてから徐々に、過去の嫌なことを思い出して無駄にネガティブな感情に襲われることが減りました。

以前は頭の中で「過去の嫌なこと」が占める割合が多かった。
でも今は「今、ここ」の意識が強まり、過去の嫌なことが占める割合は少なくなっていると思います。

過去の嫌なこを記憶喪失のように完全に忘れ去ったわけではありませんが、あんなに私の感情を揺さぶり続けた過去の嫌なことも、今という現実から遠ざかった「ちっぽけな出来事」として感じられるようになったんですよね。

その結果、穏やかな気持ちで過ごせるようになりました。

サトリ
サトリ

これから、その実践方法をご紹介します。

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過去の嫌なことを思い出さずに「今ここ」に集中する方法

過去の嫌なことを忘れるためには「今、ここ」に集中することが大切。
「今、ここ」に集中する方法を実践していきましょう!

道具も必要なくどこでも簡単にできることなので、嫌なことを思い出してネガティブな感情になってしまった時はぜひお試しください。

心の中で「今ここ」と唱える

とっても簡単ですよね。心の中で「今ここ」と唱えるだけ。
その際、呼吸を合わせるとより効果的です。
具体的には

いま~~~(ハァァァァァァ)※ゆっくり息を吐ききる
ここ~~~(スゥゥゥゥゥゥ)※鼻から一気に息を吸い込む

とやるのがおすすめ。
息を吸い込んで空気で満たされた時に「今ここ」にいることを確かに感じられるはず。

さらにその際、空気が出ていくところと、全身が新鮮な空気で満たされているところをイメージすると、より集中できます。

「今ここ」にいる自分が現実であり、過去の嫌なことは「今ここ」には存在しません。
このように分別できるようになると、過去の嫌なこともちっぽけな出来事だと感じられるようになり、過去の呪縛から解き放たれて自由になったような感覚を味わえます。

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「あ、過去の嫌なこと考えてる」と気付くことも大事

そして「今、ここ」に集中するための一歩として一番大切なことは、自分の思考に気付くことです。
「過去の嫌なこと」は脳が勝手にぐるぐると動いて想像させているので、その状態になっていることに気付けないと抜け出すことが難しい。
思考に飲み込まれたままでは「今、ここ」に集中できず、過去の嫌なことに縛られた状態が続いてしまいます。

そんな自分の思考に気付けるようになるためには、簡単な瞑想がおすすめです。
どこでも簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

リラックスした姿勢で目をつむり、呼吸に集中しましょう。

しかし、呼吸に集中しているつもりでも、何か思考が動き出して別のことを考え始めてしまうはずです。
この時に
あ、今思考が生まれた
と気付けられればそれが第一歩。

生まれた思考に触れることなく
「あー、思考してるなー」
と、ただ遠くから様子をうかがうだけにすると、次第に思考が小さくなっていきます。
そしてまた呼吸に集中する。

この特訓を1日3分でもやってみると、過去の嫌なことを考えている自分の思考に気付きやすくなります。

サトリ
サトリ

過去の嫌なことを生み出している思考に気付き「今ここ」に集中できれば、きっとまた見える世界が変わってくると思います。
ぜひ試してみてくださいね。

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嫌なことがどうしても頭から離れないなら人に頼ることも大切

紹介した方法をやっても、どうしても納得いかない過去の出来事や、悩みが続いていることもあるかもしれませんね。
そういう時は自分だけで解決しようとせず、人に頼ることも大切です。

悲しかった、辛かった、むかついた、納得いかないという自分の気持ちを人に打ち明けるだけでも心がスッキリ軽くなることもありますし、囚われていた過去から距離を置くきっかけになることもあります。
身近に相談できる人がいるのであれば、どうしても頭から離れない過去に付いて相談してみましょう。

中途半端な関係性の人に相談するのはやめた方がいい

ただし、上辺だけの仲、知り合ったばかり、深い話をしたことが無いなどの中途半端な関係性の人は中途半端な関係性の人に相談することは避けるのが無難。
なぜなら悩みを交友関係のある人に拡散されたり、重すぎると思われて距離を置かれることもあるから。
人もによりますが、中途半端な関係性の場合はその点の見極めが困難なため、相談するリスクが高いのです。

絶対言わないでね!と相談したことが、次の日には知り合いに知れ渡っていた…なんてこともよくある話ですよね。
深刻でパーソナルな話題を中途半端な関係性の人にするのは危険なんです。

身近に信頼できる相談相手がいない場合は、電話カウンセリングもあるのでそういったツールを使うのもおすすめです。
電話カウンセリングは対面しないのでその分気軽に利用できますし、個人情報や相談内容など秘密厳守もされるので安心ですよ。

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過去の嫌なことを思い出しそうになったら「今ここ」を思い出そう

過去の嫌なことを忘れる方法についてお届けしました!
完全に忘れなくても、過去の嫌なことを生み出し思考への向き合い方を変えるだけで精神的にも楽になります。
今日から始められることなので、ぜひ今ここから、はじめてみてくださいね。