ファンデーションなしの方が肌が綺麗に見えるんですか?
ファンデーション無しの方が肌が綺麗に見えることもあります。
肌の粗を隠すためにはファンデを塗ったほうが綺麗に見えそうなのに、ファンデなしの方が綺麗に見えるって不思議ですよね。
実はコンシーラーをうまく活用することで、ファンデなしで綺麗な仕上がりにすることができるんです。
ファンデーションにありがちなデメリットもカバーできるので、ファンデなしの方が綺麗に見えることも。
この記事では、ファンデなしのコンシーラーのみでのメイクのメリットやメイク方法などについてお届けします。
自分磨きの参考にしていただければ嬉しいです。
ファンデなしのメイクに注目していきましょう!
ファンデなしの方が綺麗なのはなぜ?ファンデなしのメリット
肌を綺麗に見せる=ファンデーション
というイメージを持っている人が多いかもしれませんが、ファンデなしの方が綺麗に見えることもあるんです。
ではなぜファンデなしの方が綺麗に見えるのでしょうか?
まずはファンデなしのメリットを見ていきましょう。
ファンデなしの方が綺麗に見える、ファンデなしのメリットは2つあります。
崩れにくくなる
一つ目は「崩れにくくなる」こと。
特に皮脂が出やすく汗をかきやすい季節は、ファンデーションを塗っているとどうしても崩れてきてしまいがち。
また時間が経つにつれて、表情で動きやすい目元や口元のファンデがよれてきたりと、見た目が汚くなってしまいます。
ヨレヨレドロドロに崩れたメイクは、お世辞にも綺麗とは言えない状態。
しかしファンデなしだと、そういっファンデーションの崩れやヨレが起きにくくなるので綺麗に見えることにつながるんですね。
ベースメイクは、塗り重ねれば塗り重ねるほど崩れやすくなるので、化粧崩れで汚くなるのを防ぎたいのであれば、ファンデが崩れやすい部分はできるだけ薄づきにするのがおすすめです。
厚塗り感がなくなる
もう一つは「厚塗り感がなくなる」こと。
ファンデーションを肌に塗ると、素肌に比べるとどうしても「塗っている感」が出てしまいます。
素肌っぽく見えるファンデーションなどもありますが、毛穴やニキビ跡、シミなど肌の粗を隠したい人はファンデーションだけでカバーしようとするとどうしても厚塗りになってしまうということも多いですよね。
厚塗り感があるとそれだけ違和感が出てしまうので、厚塗り感のない仕上がり、つまりファンデなしの方がナチュラルな見た目になるため綺麗に見えることがあります。
違和感のないナチュラルな美肌に見せたいのであれば、厚塗りは禁物です。
でもファンデなしだと肌の粗を隠せないじゃないですか。
それだと困ります…。
そうですね。
ですので、ファンデなしで肌の粗を隠すにはコンシーラーを活用するのがおすすめです。
本来コンシーラーはファンデーションで隠せない肌の粗(毛穴、シミ、くま、ニキビ、ニキビ跡など)をカバーするためのコスメ。
しかし近年はファンデを使わずにコンシーラーのみでベースを作るメイク方法が人気になっています。
素肌感を保ちつつ肌の粗を隠すメイクなので、もともとの肌が綺麗かのように見せることができるのが魅力。
気分も上がりますし、周りにも好印象を与えることにつながるので、ファンデなしのメイクに興味があるのであれば、一度試してみる価値ありですよ。
ファンデなしのコンシーラーのみで自然な美肌に見せるメイク方法
それではさっそく、ファンデなしのコンシーラーのみでのメイク方法をご紹介していきます。
メイクの参考にしてみてくださいね。
今は色々な用途で使えるコンシーラーが幅広く展開されているので用途に合わせてコンシーラーを使い分けるのも良いですが、この記事では1つのコンシーラーを使って説明していきます。
先にビフォーアフターをお見せしちゃいますね。
こんな感じで、ファンデなしでも肌の粗をカバーして綺麗に見せています。
ヴィセ エクストラ スキニー コンシーラー
極細チップでピンポイント~広範囲まで対応できるリキッドタイプのコンシーラー。
肌にピタッと密着し、よれずに長時間肌の粗をカバーしてくれます。
プチプラとは思えないクオリティのおすすめコンシーラーです。
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準備
化粧下地は塗っておく
ファンデなしといっても、化粧下地は塗りましょう。
化粧下地には
・メイクのノリを良くする
という目的があります。
何も塗らないよりも化粧下地を塗った肌の方がコンシーラーのノリも良くなるので欠かせません。
また化粧下地によっては
・肌色・色むら補正
・肌を綺麗に見せる
・日中の肌を保湿する
・肌をトーンアップさせる
・紫外線をカットする
などの効果もあります。
実際にすっぴんに化粧下地を塗ったところの写真はこちら。
プラスαのメリットもあるので、ファンデなしで肌を綺麗に見せたいのであれば化粧下地も重要です。
化粧下地を塗って準備が整ったら、いよいよコンシーラーを使っていきます!
コンシーラーを塗る
肌の粗が気になる部分にコンシーラーを塗っていきましょう。
毛穴の開きが気になる場合
コンシーラーを毛穴の開きが気になる部分に直接塗ります。
コンシーラーを下から上に塗ると毛穴カバーがしやすくなりますよ。
水で濡らして硬く絞ったスポンジで、コンシーラーを薄くなじませていきましょう。
毛穴の向きに合わせるように下から上に向かって引き上げるようにポンポンとなじませた後は、毛穴を上から抑えるように優しくタッピングするのがポイント!
目立つ毛穴の存在感が薄くなりますよ。
この方法で毛穴カバーをした写真はこちら。
目立つ毛穴が先ほどよりも目立たなくなりました。
毛穴は厚く塗りすぎると崩れやすくなってしまうので、できるだけ薄くなじませてくださいね。
ニキビ、ニキビ跡、シミが気になる場合
コンシーラーを隠したい部分にピンポイントでのせます。
隠したいニキビやシミよりも一回り暗い大きい範囲にのせるのがポイント!
指先や綿棒を使ってコンシーラーの境目を放射状になじませていきましょう。
綿棒を使う場合は、境界線だけを優しくクルクルと動かすと早くなじんでくれます。
ニキビやシミなどの隠したい部分はしっかりカバーできるように、あまり触らないのが鉄則!
境界線をなじませることができたら、全体をポンポンとソフトタッチで表面の凹凸を抑える程度にとどめましょう。
この方法でニキビやニキビ跡をカバーした写真はこちら。
目立っていたニキビ跡やニキビも薄くなりました。
しっかりなじませないとコンシーラーが斑点みたいに見えてしまうので、境界線がわからなくなるくらいまでしっかりとなじませてくださいね。
仕上げ
コンシーラーがよれいないように、上から抑えるようにしてフェイスパウダーをのせましょう。
ニキビなどしっかりカバーするために厚めに塗った部分は、しっかりパフで押さえておくことで崩れにくくなります。
この方法で、ファンデなしのベースメイクが完成です!
すっぴんと仕上がりをビフォーアフターで比べると一目瞭然ですね。
コンシーラーを使ったことで、ファンデなしでも肌が綺麗に見えています。
ポイント使いしている分崩れにくいので、ファンデを全顔に塗った時よりもきれいな状態を保ちやすくなりました。
コンシーラーって結構簡単なんです。
気になる部分だけにコンシーラーをのせてなじませればいいだけなので、メイク時間もグンと短縮されますよ。
ファンデなしで使うコンシーラーの選び方
様々な用途で使うために、幅広いコンシーラーがあります。
用途に合わせてコンシーラーを使い分けるのが理想的ですが、使うアイテムをできるだけ少なくさせたいという場合は、リキッドタイプのコンシーラーがおすすめ。
ファンデなしでコンシーラーを1つだけ使うならリキッドタイプ
肌に密着してしっかりカバーしてくれつつ、なじませやすいという扱いやすさがあります。
広範囲もピンポイントにも多用途に使えるのでおすすめです。
カバー目的ならコンシーラーは肌に近い色のものを
コンシーラーは用途によって使う色を使い分けるのが理想ですが、ファンデなしのカバー目的で使うなら肌に近い色を選ぶのがおすすめ。
明るめ、暗めだと、カバー目的でつけた時に色浮きしたり違和感が生じやすくなってしまいます。
ベージュ系の自分の肌色に合ったコンシーラーを選びましょう。
立体感を出すハイライトやシェーディング目的で使う場合は、明るめや暗めのコンシーラーを使のをおすすめします。
様々なコンシーラーがあるので、コンシーラーのメイクに慣れたら色々使ってみるのも楽しいですよ。
ヴィセ エクストラ スキニー コンシーラー
リキッドタイプのコンシーラー。
極細のチップが付いており、ニキビ跡やシミなどもテクニックいらずでピンポイントでカバーできます。
もちろん広範囲のカバーにも使えるので、とても多用途に使えますよ。
肌への密着感も良く、長時間ピタッとよれずにカバーできるので心強い存在。
プチプラなのにしっかり役割を果たしてくれる優秀コンシーラーなのでおすすめです!
▼ヴィセ エクストラ スキニー コンシーラーをネットで探すならこちら
ファンデなしの方が綺麗に見えることも!自分に合ったメイクで自分を磨こう
ファンデなしでもコンシーラーを使えば肌は十分綺麗に見えます。
顔全体にファンデーションを塗るよりも手間がかからないので、ササっとベースメイクができるのも良いところ。
ファンデなしでもコンシーラーを使って、ナチュラルで綺麗な肌に見せちゃいましょう。