なんでも合うバッグの色は何色？どんな服装でも合わせやすいバッグを選ぶコツ

バッグの色によっては、服装の色味や雰囲気に合わせにくいと感じることがありますよね。
なんでも合う色のバッグを1つ持っていれば、コーディネートで悩むこともなく重宝します。
この記事ではなんでも合うバッグの色や、合わせやすい汎用性の高いバッグを選ぶポイントなどについてお届けします。

なんでも合うバッグの色は何色？

なんでも合うバッグを選ぶなら、色は「ベーシックカラー」を選ぶのがおすすめ。
ベーシックカラーとは、どんな色とも相性のいい、基本ともいえる色のことを指します。

具体的には
・ブラック
・ホワイト
・グレー
・ベージュ
・ブラウン
・ネイビー
などが該当します。
どんな色と組み合わせても違和感が生まれにくいので、ファッションのベースとしておさえておきたい色です。

とりあえず選んでおけば失敗しない色は「ブラック」

そして中でも特に合わせやすいバッグの色は「ブラック」です。
無彩色のためどんな色にもマッチしますし、明度が低いため落ち着いた雰囲気もあり、幅広い服装に合わせられるんです。
主張しすぎないため派手にならず、さりげなく持てるので普段使いやビジネスシーンでも重宝します！

同じ無彩色の白やグレーのバッグは合わせにくいの？

白やグレーも無彩色なので合わせやすい色ではありますが、「合わせやすいバッグ」という視点で考えるとブラックに軍配があがります。

白は明度が高いので、コーディネートや服装によっては白浮きして見えるのが難点。
また汚れが目立ちやすいためメンテナンスも欠かせません。
毎日気軽に使えるかどうかという点で少し使いづらさを感じる可能性が高いです。

グレーも無彩色で合わせやすい色ではありますが、ベージュ系の洋服などと合わせる時に少し合わせにくさを感じてしまう場合があります。
もちろん違和感のない合わせ方もありますが、合わせ方などをあれこれ考えることが面倒な人にとってはグレーは使いにくいと感じてしまうかも。

黒が与える印象も使いやすさのポイント

黒が与える印象とは、例えば…
・高級感
・洗練されている
・落ち着いている
・大人っぽい
・上品
・都会的
・重厚感
・モード
・クール
・フォーマル　など…

このように、黒はそれだけで上品だったりきちんとした雰囲気を持っています。
カジュアルなバッグでも、黒ならカジュアルになりすぎずに上品に見えるので、黒いバッグを一つ持っていると何かと便利なんです。

例えば、黒のリュック

リュックサックと言えばカジュアルなバッグの定番ですね。色味の強いリュックだとアウトドア感や子供っぽさが強くなりがちです。
しかし黒色を選べばカジュアル感を抑えることができます。

続いて、コットントートバッグ

カジュアル感が強く安っぽく見えてしまいがちなコットントートバッグも、黒色ならそんな雰囲気を軽減できます。
黒ならではのきちんとした雰囲気が生まれるので、ビジネスの場面でも黒なら取り入れやすくなります。

HAYNIヘイニ　Marollet マロエ

本革が使用された上品なバッグです。
なめらかなフォルムということもあり、黒でも硬くなりすぎず親しみやすさや女性らしさも感じるデザイン。
フロントにあしらわれた金の金具が高級感のあるアクセントになっています。
大きすぎないコンパクトな見た目ですが、長財布やペットボトルなどもスッキリと収納できる使いやすいサイズ感。
取り外しできるショルダーベルトも付いているので、シーンに合わせた使い方ができ、汎用性も高いです。
高級ブランドと見間違えてしまいそうな雰囲気を醸し出しているにも関わらず、1万円台で購入できるコスパの良さも魅力です。
価格：16,500円（税込）

黒じゃつまらない…場合は「ベージュ」がおすすめ

なんでも合う黒ですが、黒のバッグだとちょっとつまらない…という方もいるかもしれませんね。
その場合は「ベージュ」がおすすめです。

ベージュも、なんでも合う万能カラー。
ブラックより明度が高いので華やかさがありつつも、白のように白浮きしないので使いやすさは抜群です。
上品で柔らかさのある色合いなので女性らしさも引き立ちます。

ベージュのカラーイメージ
・上品
・柔らかい
・優しい
・親しみやすい
・大人っぽい
・女性らしい
・落ち着いている
・ナチュラル　など…

ブラックのかっちりとした雰囲気よりも、柔らかく親しみやすい雰囲気が生まれるのがベージュ。
とはいってもベージュも上品で落ち着いた印象もあるので、カジュアルになりすぎません。
また、ベージュにグレーが混じった「グレージュ」も同じような印象で使いやすいです。

HAYNIヘイニ　Crymit クリミト

なめらかな曲線が美しいシンプルな本革バッグ。
マットな質感のグレージュで洗練された大人っぽさが漂います。
ハンドルからぶら下がっている丸い飾りはコインケース。鍵やサプリなどちょっとした小物入れとしても活用できます。
見た目はシンプルですが、内側はオープンポケットやファスナーポケットが充実しており、整理しやすくなっています。
程よいサイズ感で通勤や普段使いにぴったりななんでも合うバッグです。
価格：17,900円（税込）

色だけじゃない！どんなシーンにもどんな服装にも合わせやすいバッグを選ぶポイント

なんでも合わせたいのであれば、バッグは色だけでなくデザインにも注目してみましょう。
これから挙げるポイントを押さえたバッグは、幅広い服装やシーンで使いやすいですよ。

レザー（本革）素材

レザー素材特有の高級感のある上品な雰囲気は、カジュアルな服装だけでなくきれいめな服装にもマッチしやすくなります。
デニムスタイルに合わせてもカジュアルになりすぎませんし、ビジネスカジュアルやフォーマルな服装にも違和感なく合わせられるので一つ持っていると便利。
耐久性も優れていますし、長く使うことによる経年変化を楽しめるのも魅力。
さらにシボ（表面に細かい凹凸）のあるバッグなら、傷も目立ちにくいので様々なシーンでガンガン使えます。
なんでも合う一生モノのバッグを選ぶならレザー素材をおすすめします。

シンプルなデザイン

シンプルなデザインのバッグも、洋服のテイストを邪魔せずに幅広く取り入れやすいのでおすすめ。
なんでも合うバッグを選ぶなら、色も大事ですがシンプルさにもこだわりましょう。
特に流行りデザインや、大きなロゴがあしらわれたデザイン、華美な装飾が目立つデザインは、流行に流されやすかったり飽きたりしがち。
さりげなく金具があしらわれている、小さなロゴがある、くらいのデザインだとなんでも合わせやすいですし長く愛用しやすくなりますよ。

大きすぎず、小さすぎない

用途に合わせてバッグを使い分けるのが理想ですが、とりあえず何かと使いやすいバッグを求めるなら、大きすぎず小さすぎないサイズ感を選ぶのもポイントです。
特にA4サイズが入るくらいバッグであれば、大きすぎることなく持ち歩きしやすいですし、多少荷物が多くなってしまう時も対応できるのでおすすめ。
通勤などの普段使いからお出かけまで、多用途で使えるバッグはA4サイズを目安に選んでみましょう。

なんでも合う色のバッグは一つ持っていると便利！

なんでも合うバッグの色は何色か？についてお届けしました。
ブラックやベージュのバッグは特に合わせやすくて汎用性が高いので、1つ持っていると何かと重宝します。
なんでも合うバッグは長く愛用するほど愛着も湧いてきます。これを機会に一生モノバッグを見つけてみるのもいいかもしれませんね。