早起き続けたら人生変わった…「良いことばかり」の早起きのコツ

早起きにはたくさんのメリットがあるんです。
この記事では、早起きを続けたことで人生が変わったと感じた体験談や、早起きをすることのメリットなどについてお届けします。
早起きが苦手な人でも早起きできるコツもご紹介するので参考になさってください。

早起きで人生変わった！実際の体験談

もともと私は夜型人間。
平日でも夜遅くまで遊んだり飲んだりするのが大好きだったし、一人で夜更かしするのも日常。それもあって朝早く起きるのが苦手で朝はギリギリまで寝ていたいタイプでした。
しかし、ある日漠然と「早起きできる人になろう」と決心。早起きする生活にシフトしていったんです。
かれこれ9年ほど早起きを続けていますが、早起きが習慣化してから人生が変わったと感じています。

では具体的にどのように変わったのかを挙げてみましょう。

生活リズムが朝型になった

夜型だった生活リズムがすっかり朝型になりました。
あんなに夜更かしを楽しんでいたのに、今では夜更かししたいと思うことがほとんどありません。
特に休みの日は午前中から日中にかけで行動することがメインで、夕方から夜にかけては活動的…というよりはまったり過ごすことの方が多くなりました。

時間や気持ちに余裕が持てるようになった

ギリギリの時間ではなく余裕をもって早起きすることで、時間にゆとりが生まれます。
そして時間にゆとりが生まれると、焦ったりバタバタすることもないので気持ちにも余裕が出てきます。

朝に余裕のない生活をしていた時は、想定外のハプニングがあるとすぐにイライラしてしまっていましたが、時間にも気持ちにも余裕があるので何かハプニングがあっても冷静に対処できます。
出かける準備や忘れ物のチェックなども余裕をもってできますし、いい状態で出かけられるので朝のストレスが減ったなと思います。

趣味を楽しむ時間が増えた

早起が習慣化してから、朝に趣味を楽しむ余裕が生まれました。
朝に自分の好きな趣味の時間を取ることができると、1日のスタートの気分が違います。

朝早く起きてスキンケアやメイクで色々な試行錯誤をするのも楽しいですし、難しいルービックキューブを揃えることも毎朝の楽しみになっています。

朝ごはんの時間が豊かになった

朝しっかり時間があるので、朝ごはんにも時間をかけられるようになりました。
おいしいそうな朝ごはんのレシピを試したり、ちゃんと出汁をとって味噌汁を作ったり…。
早起きする前の生活では、朝ごはんはコンビニのおにぎりやパンで済ませていたので、朝ごはんの時間がかなり豊かになったなと感じます。

「早起きしてよかった」と思うことが増えた

「早起きは三文の徳」とも言いますが、早起きするようになってから「早起きしてよかった」と思うことが増えました。
前述したことも「早起きしてよかった」と感じたことですが、それ以外の場面でもよかったと感じることがあります。
具体例と挙げるなら…

早起きして行動すると混雑に合いにくい

早起きすると、午前中の早い時間から活動することができます。
午前中の早い時間帯は、テーマパークや人気スポットなども比較的空いていることが多いので、人混みのストレスが少ない。
また朝から活動しているのでお昼ご飯のタイミングも早めになり、お店が混み合う前にランチを済ませることもできます。

ちょっとした幸せを感じられる瞬間に出会える

早起きをすると、朝日が昇る瞬間やきれいな朝焼けを見られます。冬の早起きは、まだ空が暗いので夜明け前のきれいな星空を見ることも。
特に太陽が昇る時間帯の空は一瞬一瞬違った風景を楽しめます。
早起きはこのような自然の何気ない風景にちょっとした幸せを感じられる余裕もありますし、早起きしてよかったなと思える瞬間です。

夜にしっかり寝られるようになった

早起きするので夜は眠くなりやすく、夜の寝つきが良くなりました。
朝までぐっすり寝られることも多くなったので、睡眠の質が良くなったことはたしか。
早起きする生活リズムになっているので夜のリズムも安定しており、だらだらと夜更かししないので健康的です。

早起きにはメリットがたくさん！早起きのメリットまとめ

実際に早起き生活を続けた自分自身の体験から、早起きのメリットをまとめるとこうなります。

夜型の生活をしている時と比べると、健康にも精神的にも段違いに健康的になれています。
すごく価値はある取り組みだと思うので、もし早起きを習慣にすることに興味を持っているのであれば、ぜひ明日から始めてみてください。

早起きするコツはある？早起きできる方法

早起きが良いのはわかっても、これまで夜型だった人が実際に早起きを習慣化するのは結構大変かもしれません。
ここで「早起きするコツ」をご紹介するのでぜひ試してみてください。

早起きするコツ①まずは頑張って1日早起きしてみる

まずは頑張って1日早起きしてみましょう。
1日早起きをすると、その日の夜には早く眠くなるはずです。
夜早く眠りにつく分、次の日の朝も早く起きやすくなり、体のリズムも自然に朝型にシフトしやすくなります

早起きするコツ②スマホ以外の目覚まし時計を使う

目覚まし時計をスマホのアラームで設定している人は多いと思いますが、それをスマホ以外の目覚まし時計にするのもおすすめです。
スマホではない目覚まし時計を止める時、スマホの操作とちょっと違うので目が覚めやすくなります。

それでも早起きが難しい場合は、目覚まし時計をベッドから物理的に離れた場所に置いてみましょう。
ベッドから出て、歩いてアラームを止めに行かないといけない場所に置くことで、目覚まし時計を止める時に目を覚ましやすくなりますよ。

早起きするコツ③夜更かししない

夜更かしを避けることで、早起きがしやすくなります。逆に夜遅くまで起きていると睡眠時間が短くなり、体に負担がかかりますし早起きしにくくなります。
早起きを習慣化するためには、早めにベッドに入ることを心がけましょう。

早起きするコツ④寝る前にスマホを見ない

寝る前にスマホを見ていると、ついつい時間が過ぎてしまいがち。
スマホからのブルーライトが眠りを妨げることもあります。寝る前にはスマホを遠ざけ、リラックスした状態で眠りにつけるようにしましょう。

早起きするコツ⑤朝にすることの楽しみを作る

早起きした時に何をするかを考えておくと、モチベーションが上がります。
趣味や好きなことを朝の時間に取り入れることで、早起きが楽しみになります。
静かな時間に読書をしたり、好きな音楽を聴いたり…自分の気分が上がることを朝の活動に取り入れることで、早起き習慣が身に付きやすくなりますよ。

早起きを続ければ習慣が変わって人生が変わる

まだ早起きが習慣になっていない人も、まず1日早起きをしてみることで早起きの習慣作りがスタートします。
毎日続けていくことで次第に習慣となり、無理せず自然と朝早起きできるようになってくるでしょう。
そして早起き習慣が身に付いたころには、きっとあなたも早起きの良さを実感していると思います。

きっと新しい朝が、あなたの人生を豊かにしてくれることでしょう。