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内面を磨くためにできる6つのこと~自分磨き~

パーソナリティ-内面-
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この記事ではこんなことがわかります
  • 内面を磨く方法
  • 内面を磨くためのポイント

外見も大事だけど、内面も大事だよね…。でもどうやったら内面を磨けるんだろう?

自分磨きにおいて、内面を磨くことはとても大切なこと。
内面を磨くことで充実感や幸福感を感じやすくなったり、良好な人間関係を築きやすくなったりとメリットがたくさんあります。
この記事では内面を磨くための方法やポイントなどについて解説していきます!

サトリ
サトリ

私も実践している方法ですが、普段の意識を変えるだけで随分と生きやすくなりますよ。
日常生活でストレスや悩み、不安が多い人は特に参考になれば嬉しいです。

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内面は簡単に磨くことができる?

内面って簡単に磨けるのかな…?

ぶっちゃけ内面を磨くのはそう簡単なことではありません。
内面は思考、意識、精神的な側面や人間性など心の中のことを指しますが、それらはこれまでの人生で積み重ねてきた知識、価値観、習慣、環境などによって形成されていて染みついているため、意識しても無意識に元ののパターンに戻ってしまうことがあるのです。

自分の内面を改めるためには根気強く自分の心を継続して観察し、それらを変える努力が必要になります。
大変さはありますが、意識し続けることで内面が変わっていくのは確かです。内面を磨く取組みをすることで精神的に成長できたり、内面を豊かに育てていくことができますよ。

サトリ
サトリ

まずは取り組んでみることが大切です。

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内面を磨くために!意識したい6つのこと

それでは早速、内面を磨くめために意識したいことを解説していきます。
全部で6つありますので、ひとつずつチェックして、できそうなことから取り組んでみてくださいね。

執着しない

執着とは、ある物事などに心が囚われてしまって離れられない状態を言います。
「〇〇しなければならない」
「〇〇をしないと気が済まない」
「〇〇することが当然である」
「〇〇は私のものである」
など、こういったこだわりって日常の中でありますよね。
心にこのような執着があると、思い通りにならなかったり手放さなければならなくなった時に、強いストレスや不安を感じたり情緒が不安定になることにつながります。

例えば、日常生活で「楽しみにしていた冷蔵庫のプリンを食べられてしまった」というケース。
この時「プリン」に執着していると、プリンが無くなってしまったことに対してストレスを感じたり、食べた相手を攻撃してしまうことになります。
自分自身の心も辛いですし、食べた相手と険悪になったりと、良いことはありませんよね。

ここで「食べられてしまったプリン」への執着を手放すのです。
「あのプリンとの縁がなかったんだ」
「また買うからいいや」
「もっと美味しい物を食べよう」
「プリンを食べたら太っちゃうもんね」

などプリンへの執着を手放すことで、心のストレスや相手との険悪なムードも回避することができます。

「自分は今、執着している」と気付けるようになると、執着を手放す方向で考えやすくなります。
強い執着がある事柄だとなかなか受け入れることが難しいこともありますが、日常生活の中の些細な事柄でも執着を手放すように意識することで安定したメンタルを維持しやすくなりますよ。

POINT

ストレスを感じた時に「何かに執着していないか」と自分の心に問いかけてみましょう。
執着している物事がわかったら「執着する必要が無い」ことを意識します。
執着している物事を川に流すようにイメージするのもおすすめ。不思議と「まぁいっか」と思えたりするのでぜひ試してみてください。

サトリ
サトリ

執着を手放せると心に余裕が生まれるようになるので、他人にも優しくできたりして良好な人間関係を維持しやすくなりますよ。

良い面に目を向ける

物事の良い面に目を向けるように意識することも大切です。
ついつい他人の悪いところに目がいったり、物事を悪い方に考えてしまうことってありますよね。
しかしそこで生まれるネガティブな感情は自分の心にもストレスを与えますし、ネガティブな発言をした場合はそれを聞いた他人にもネガティブな感情が伝わってしまいます。
できるだけ物事の良い面に目を向けるように意識をしましょう。

例えば、雨の日の外出って憂鬱になりがちですよね。
ついつい
「天気が悪い」
「傘をさすのが面倒くさい」
「雨だと歩きにくいな」

などネガティブなことを考えてしまいますが、一緒にポジティブなことを考えるようにします。
「恵みの雨だ」
「お気に入りの傘を使える」
「雨の音を感じながら歩こう」

など。
こう考えることで、嫌だったはずの雨の見方がすこし変わるはずです。

物事によってはどうしてもポジティブに考えることができないケースも出てくるかもしれませんが、大抵のことは短所を裏返して長所になることがほとんど。
ポジティブなことに目を向けたり前向きに考えたりすることで、自分の内面の成長の機会を見出すことにもつながります。

POINT

ネガティブな思考が出てきたら同時に「いいところもあるはず」とポジティブな面を見つけましょう。
ネガティブな考えだけに埋め尽くされないようにすることがポイントです。
これは心の中の思考だけでなく、発言でも同じ。もしネガティブな発言をしてしまったら、ポジティブな面にも触れることで周りに与える印象も変わります。

サトリ
サトリ

良い面に目を向けるクセをつけると外部から与えられるネガティブな情報にも揺さぶられずに、冷静かつ客観的に対処できるようになりますよ。

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小さな幸せを感じる

日常生活で小さな幸せを感じられるように意識してみましょう。
ついつい大きな幸せを追い求めてしまったり、幸せそうにしている他人をうらやましく感じてしまうこともあると思います。
しかし、実は小さな幸せは身の回りの色々なところにあるんです。そしてそれがどんなに些細な幸せだったとしても、見つけていくことで大きな幸福感に育っていきます。

例えば
「ごはんを食べられて幸せ」
「お布団で寝られて幸せ」
「歩けることが幸せ」
「今ここに居られて幸せ」
「風が気持ち良くて幸せ」
「トイレを普通に使える幸せ」

など。上げればきりがありません。
小さな幸せを見つけようと意識してみると、普段「あたりまえ」だと思っていることも、実は小さな幸せだと気付くことができるはずです。

無いものを追い求めて「幸せじゃない」と思っていては、ストレスがたまるばかり。
「幸せはここにある」と感じることで心が満たされ、精神的にも安定した生活を送ることにつながりますよ。

POINT

日常生活の中で小さな幸せを見つけるゲームをしてみましょう。
「毎日、5つの小さな幸せを見つける!」というような目標を設定してみたり、感じた幸せを日記やメモにまとめるのもおすすめ。
ご飯を食べている時、歩いている時、電車に乗っている時、お風呂に入っている時、寝る前など普段の何でもない時にも、小さな幸せがたくさん見つかると思います。
自分の中で幸せを感じる頻度を高めていきましょう。

サトリ
サトリ

「自分は今すでに幸せなんだ」という安心感があるのと無いのとでは、心の余裕や満足感が変ってきますよ。

新しいことに挑戦する

新しいことに挑戦する
これまで体験したことの無い、新しいことに挑戦してみましょう。
新しい経験をすることが良い刺激になりますし、思わぬ発見があったり知識や経験値も増えて自分の世界が広がります。
「新しいこと」というとハードルが高く感じるかもしれませんが、小さなことでOKです。

例えば
「今日はいつもと違うルートで帰ってみよう」
「行ったことのないお店に行ってみよう」
「いつもと違うメニューを注文してみよう」
「降りたことの無い駅で降りてみよう」

など。
日常生活の中で新しいことに挑戦することって意外と難しくないんです。
些細なことでも新たな視点や考え方などが身に付き、柔軟性や創造性が高められますよ。

POINT

普段の生活の中でルーティン化されていること、定着していることとあえて違うことをしてみましょう。
また、積極的に人の誘いに乗ってみたり、逆に自ら人を誘ってみるのもおすすめ。新しい場所や活動に参加することで、知識や経験を増やすだけでなく、新たな人間関係を築くこともできます。

サトリ
サトリ

「やったことないからやってみよう」という意識でいると、色々なことに挑戦しやすくなります◎

人に期待しない

人に自分の思い通りの行動を期待しすぎないようにしましょう。
過度な期待はストレスや人間関係の悪化につながることがありますが、人に過度な期待をしないことで、思い通りでない場合や期待外れの状況に遭遇した場合でも、冷静に対処できるようになります。
人間関係では信頼や期待を寄せることは必要なことですが、過度な期待は避けるよう心がけることが大切です。

例えば
「何も言わなくても伝わっていると期待しない」
「横断歩道で車が止まってくれることを期待しない」
「奢ってくれることを期待しない」
「髪を切ったことに気づいてくれると期待しない」

など。
日常生活の中の小さなことでも、期待したとおりにならないとイライラが蓄積されてしまいます。
「してくれたら嬉しいけれど、そうならないかも」くらいにとらえているのが良いでしょう。
またどうしても相手にしてほしいことがあれば、何も言わずに期待するのではなく、素直に気持ちを伝えるのがおすすめです。

POINT

「人は自分の思い通りには動かない」ということを前提におきましょう。
特に気持ちや希望を伝えていないのに期待を寄せると外れることが多いです。
「空気を読んでくれない」ことを嘆くのではなく、意思表示しない自分にも非がある事を認めることも大切。
まずは自分の気持ちや希望を伝える努力をしましょう。

サトリ
サトリ

人に期待することをやめると、イライラすることが少なくなりますよ。

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自分の機嫌は自分で取る

自分の機嫌は自分で取りましょう。
他人に自分の機嫌を取ってもらおうとすると思い通りに行かなかったりすることもありますし、場の空気が悪くなったり、人間関係が悪化してしまうこともあります。
自分がご機嫌になることは自分が一番わかっているはずです。自己中心的になったり他人に依存せず、「自分は機嫌が悪い」ということを自分の中で受け止めて、自分を癒してあげましょう

例えば
・好きな音楽を聴く
・美味しいものを食べる
・好きな本を読む
・好きな映画を見る
・運動をする
・自然に触れる
・マッサージする
・瞑想する
・寝る

など。
自分が好きなこと、自分がリラックスできることをすると、嫌な気持ちも自然と和らいでいきます。

POINT

常に機嫌のいい状態を保てるように、日常生活の中で自分が心地よいことを習慣にしましょう。
もし他人や外部からの理不尽なことで機嫌が悪くなった時は、いつも以上に自分を癒してあげることも大切です。

サトリ
サトリ

自分で対処できるようになれば強いメンタルを保つことができますよ。

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できることから内面を磨いていこう

内面を磨くためにできることをお届けしました!
内面は見えないものですが、精神的な余裕や幸福度が上がると表情やその人の雰囲気にも表れてきます。
人間ですので感情に左右されてしまうこともありますが、できるだけ意識して継続することで身に付いていきます。
できそうなことから始めていきましょう♪

サトリ
サトリ

内面を見つめ直すことで、見えてくる世界も変わってくると思います。
ぜひ試してみてくださいね。